続き。〜直接戦法と間接戦法〜

で、人口の重要性は、前回に書いたとおりですが、

 

その自民党の議員が、

子供を3人産め。

という失言をしましたね、

 

誤解されることを恐れずにいうならば、

 

この発言の言い方は、別として考慮しないで考えると、

あながち間違ってはいません。

 

しかし、戦略、戦法、言い方といい、汚いです。非人道的です。機械的です。

 

だから、全方面から、袋叩きにされるのです。

 

この一部を切り取って、報じたマスメディアのせいかもしれません。

 

ただ、政治家である以上は、日本国家を潤さなければいけません。

議員が、先陣きって、潤滑油とならなけらばいけません。

 

しかし、この人は、権力というあぐらをかいた結果、発言内容が正しくとも、

戦略が甘いです。ぬるいです。

 

権力は人間を腐敗させます。悪魔主義にさせます。

僕の身近にもこういう人は、皮肉にも存在します。

環境は意志の力を借りて変えることはできますが、

膨大な環境を目の前にすると、ひれ伏されます。

これは、波動理論によるものです、

 

波動????

どっかで聞いたことがあるような笑笑

←いずれ書きます。

 

これは、直接戦略と間接戦略の違いです。

今回は、ざっくり書きます。

 

直接戦略は、汚いです。非人道的です。

しかし、合理的です。

例にすると、

 

食事の時に、食器やお箸を使いますよね?

でも、直接、手で食事すれば、

この食器にかかるコストを削減できて、

効果的ですよね?

経済にとって。

でも、手で食べることは、汚いです。

日本は、倭の国であり、和を重んじる国家です。

おもてなしが唯一の国ではないでしょうか?

これを政治家の発言に置き換えられます。

直接、ストレートなど直球に発言してしまいました。

直接戦法ですた。

しかし、食器やお箸で食べることは、

綺麗です。丁寧です。食を重んじています。

和と言えるでしょう。

 

人間は、感情の生き物です。

 

機械ではありません。

 

故に、機械は油を入れれば、迅速にエラーなく

起動しますが、油がなければ、動きません。

 

反して、人間は生き物です。

すくすくと成長していきます。

故に政治家は、人に寄添わなければいけません。

 

要するに、僕なりの見解は、

 

子供を産めではなく、

 

結婚をして、子供をつくりたくなるような

 

社会、国家、情勢を作るのが、政治家になった使命ではないでしょうか?

 

故に、間接戦略は、美しいのです。

 

 

P.Sこの、直接戦略と間接戦略は奥が深いので、

また機会があったら、書き留めまする。