正論の落とし穴

おはようございます。

 

昨日の、サークルの学年飲み会をしていたのですが、

 

最近ハマってるワインのデカンタを1.5杯ちょい

勝手に、飲んで

勝手に、キマッタ

 

おからです。

 

そして、新宿に0時ぐらいに電車に乗ったはずが、

起きたら厚木駅で、

終電がなくなり、カラオケオール(爆睡)して

 

朝帰り( ̄∇ ̄) 

してきたおからです。(2回目)

 

 

さて、今回は、合理的と正論について書き留めます。

 

なんかね、4月下旬からね、合理的に考えて、

(幹部なので)

サークルで色々企画やグラウンドの日程調整

をしていたんだけど

 

ちょっと上手くいかなくてですね、

 

なんでだろ〜って思ったら合理主義の落とし穴があったことに5月下旬に気がついたんですよ。笑

 

前にも直接戦法と間接戦法について書き留めましたが、

 

まさにそれなんですよ。

直接戦略の方。

急所の薄情だったのかもしれませんが、ちょっと違っていたのです。

ただ、ここでは省きますが、

己と天と地のことを考えてやってたつもりだったんですけど、

伝わっていなかった落とし穴がありましたね。

この話は、なかったことにしてこれ以降の文を読んでください。

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正論は、人を苦しめます。

人間は、見たものが全てというシステム1のバイアスがあります。

嫌いな人の話は聞かないようになってしまっています。

心理学者の理論です。感情の生き物だからだと思います。

それがある故に、正論は悪魔的なのです。

諸悪の根源です。

それが自己のための正論だけならば。

それが、自己だけが良くて、

考える合理性、合理的な思考ならば。

 

 

CIAの相手の組織を狂わす11の方法が

2008年に米国で公表されました。

内容は省きますが、

この11の方法は、

敵の組織を徐々に崩していく、首を絞めていく戦略です。

正論によって。

 

例えば、コストコなどのハイパーマーケットについてですが、

 

あるとき、営業開始時刻の前に、

人がずらりと行列ができていました。

ここで、チーフが、

お客様のため

ということで営業開始時間をはやめて扉を開けました。

 

ここで、ある従業員が、それは、勝手なことだ。マニュアル違反だ!

とか、そんなのは聴いていない。

とか言ったんですよ。

ある種、この従業員は正論かもしれません。

ですが、お店の果たす使命は、

数字を上げること、店を潤わすこと、

お客様のために営業するということです。

つまり、オーナー側も正論なんです。

善なのです。

 

要するに、各個人、それぞれ、誰でも正義があると僕は思いますが、

その正論が、天と地のためなら、

はじめて、正論となりうるのですね。

 

自己のためという正論は、排除すべきなのです。

画して、正論は、あくまで非人間的で非感情的なので、そういう人とは、

闘わなければいけません。

せまいコミュニティにいるならば。

 

何が言いたかったかというと、

 

正論には、正論で対抗です。

No retreat No surrender

ということです!!!

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