対症療法では、遅い。

こんにちは。外濠校舎F307から失礼します。

 

前回のブログで書いた。

後者を書きます。

 

身近な悲惨なニュースとは、

登戸第一公園付近で起きた、

殺人事件です。

そこは、僕が小学生や中学生の頃よく遊んでいた場所です。

未来ある幼い子供らが亡くなりました。

 

今朝、散歩して、ジャスミン茶を添えて

お祈りしてきました。

 

命に軽さも重さも、年齢も関係はないですが、

 

あまりも、悲惨すぎます。

 

なぜ、犯人は、幼い児童をねらったのか?

 

幼い児童ではなくてはいけなかったのか?

 

大人ではなく、なぜ、彼らをねらったのか?

 

誰でもよかったのか?

犯人の不遇な境遇のうざばらしのためなのか

 

と、私は、ニュースを見て色々思いましたが、

 

報道ステーションでその事件について、

報道していましたが、

その町の人のインタビューで、おおくあげられていたのが、

[ふせぎようがないのではないか]

[悔しくて仕方ない]

の声が多かったようです。

 

これに対して、明星大学??

大学名は詳しく覚えてないですが、

犯罪心理学者、臨床心理専門の教授が言うには、

これについての対策をいくつか論じてました。

未然に防ぐ方法はないのかと模索しているようでした。

まさに、死人に口なし。

の悲惨な事件です。

 

私の見解は、この一点の容疑者による愚行な事件と思われがちですが、

 

実際には、そうは思いません。

 

複数な事象が絡み合って、この結果を招いたと思います。

 

ハインリッヒの法則のようなものです。

 

っていうのは、日本の政策は、

対処療法だと思うからです。

 

起きてからでは、遅いと僕は思います。

 

社会保障問題、少子高齢化問題、若者の活字離れ、マスメディアによる、価値観の固定化、

人口の減少問題、晩婚化、非結婚化

 

 

など、もっともっとあると思いますが、

これらの問題が引き金になったんだと思うんです。

 

聞いた話によると、犯人は未婚で、

 

いとこのなんとかかんとかの

 

恨みでこういう事件に至ったと耳にしましたが、

 

まさに上記の問題が密接に関わっていると思います。

 

これらを解決するには、政治家、首相に託すしかありません。

 

安倍首相のような内閣総理大臣は、歴史的にも

稀な存在です。

というのも、これだけ剛毅なひとはなかなかいないと思うんです。

 

 

その理由はね、トランプ大統領が来日しましたが、

 

覇権国家の首相と交友関係を築けるのは、

凄いことです。

 

それ故、安倍首相のこれからの政策に

賭けるしかありません。

 

速さは実力と言われるこの世界で、

日本国家は、

この人のスプリント力にかかっているのです。