価値観3.0〜働くことの概念を変える〜

おはようございます。

 

パレオなブログで面白い研究があったので載せます。

 

これはUCLAの研究(R)で、「将来の幸福度を判断する質問とは?」って問題を調べた内容になってます。それでは、まずその質問をご紹介します。

 

いまから10年後の自分の姿をイメージしてください。その姿はどのようなものですか?
 

今より良くなっているのかそれとも後退しているのか?など

 

 

では、この質問の答えをどのように判断するかと言いますと、以下のようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いまよりも状態が悪くなる」と思った人は、10年後の幸福度が下がりやすい
「いまよりも状態が良くなる」と思った人も、10年後の幸福度が下がりやすい
「10年後もいまと同じだろう」と思った人が、もっとも10年後の幸福度が上がりやすい
 

 

 

これは4,963人を対象にした研究で、全員に「将来の自分についてどう思います?」って質問をぶつけたあと、10年におよぶ追跡調査を行ったんだそうな。その結果は上述のとおりで、「現状維持」と答えた人ほど10年後に幸せだったんですよ。

 

 

なんだか不思議な話のようですが、このような現象が起きる理由としては「最高の体調」にも書いた「自己連続性」が関係しております。これは「未来の自分と現在の自分の心理的な距離がどれだけ近いか?」を表す概念で、「現在の自分のイメージと未来の自分のイメージが近い人」ほどセルフコントロール能力が高いことがわかっているそうです。

 

 

さて、新書、日本進化論の、第1章に書いてあったことを

自分なりに咀嚼して要約してみます。

 

2020年に4Gから5Gに移行され、通信速度が、

100倍ほど増す見込みです。

というような、機会技術が格段に散歩する中

 

AIの発達によって働き方が嫌でも変化するでしょう。

その中で、働くことにとりまく

 

固定化された価値観が存在する。

地方には仕事がないから都心に行かなければなど。

 

で、面白かったのが、

日本企業にまつわる終身雇用、年功序列は、

 

半世紀程度の歴史しかないことだったのです。笑

歴史的に深く根付いていると思っていましたが、そうではなかったのです。

 

そして、それらの制度が少子高齢化の日本にはそぐわなかったのも要因とされている、

 

これらは、明治以降本邦主要経済統計や、

1989年は米ビジネスワーク誌

経済産業省

[平成28年企業活動基本調査速報

 ー平成27年度実績ー]

が示しています。

今後、巨大な変化が訪れる可能性があり、

1.限界費用ゼロ化

2.インフラ撤退社会

3.ダイバーシティの実現

と著者は言っています。

限界費用は経済原論の講義で、

1単位多く生産した時に伴う費用の増加量

と言っていた、

 

現在のインターネット産業では、スカイプ

パソコン、スマホで、

初期に揃えるのはそれほどの費用がかかりますが、

限界費用がゼロになるそう。

 

これからますます少子化高齢化が進み

現在は、高齢者が20%で、

2060年には40%近くまで到達する見込み。

内閣府 平成30年版高齢化白書より。

 

で、機会技術の発展により、現代では、在宅ワークや、通話サービスのスカイプなどにより、

会議でも、今後スカイプなど使われる見込みあり。

いわゆる、技術の進展により、

 

地理的な制約を超えて、距離がゼロ距離になります。

地方こそ、安い土地の価格、豊富な自然、

食料があり、

地方がより魅力的になるかもしれません。

 

テクノロジーによるダイバーシティの実現は、

多様性であり、

 

性別、人種、年齢、障碍まだ含めた、

幅広い人間のあり方を受け入れるということ。

 

LGBTもそうです。

 

テクノロジーによる恩恵は計り知れなく、

僕なんかは、視力が0.1で、コンタクトを

ほぼ、毎日使っているのですが、

そのおかげです。

視力が悪いってことも含まれるなら大きな

ハンディキャップが、解消されるということです。

AIプラスベーシックインカム

uberのような、自動配車サービスにベーシックインカムの資金を投資しサポートする

AIプラスベンチャーキャピタル

社会発展させるためのイノベーションに取り組む働き方が中心となる。

新しいテクを開発したり、その技術をどう活用するか

 

はぁ〜〜〜〜〜〜。

意味わかんねぇ。全く。笑

 

 

これからの働き方についての大きな指針は

組織の倫理にとらわれずに、コストを最小化し、利潤が最大化されるように個人の判断で動き回るべし。

 

まず手を動かすこと、

 

言いながら手を動かす時代だそう。

 

価値観を変えるべきとのこと。

 

要するに何が言いたいかって、

 

機械技術の進展は、最高( ̄∀ ̄)